「なんであの人はあんなに幸せそうなのに、自分はこんなについてないんだろう。」
そんな風に思うことありませんか?
世の中には、運がいい人、悪い人といると思います。
ここだけの話ですが、「運」というのは、環境や毎日の生活によって大きく左右されます。
どうせなら、運に恵まれて幸せな人生を送りたいですよね。
本記事では、今日から実践できる開運方法を10個紹介します。
今日から開運法を実践して、「運のいい人」の仲間入りを果たしましょう。
開運とは
開運とは、「運が開けること」や「幸運に向かうこと」を指します。
つまり今日この日から開運という話ではなく、環境の変化や毎日の行いで、徐々に運がやってきて、幸運へと向かっていけるのです。
実は、開運のキッカケになるものは日常に潜んでいて、開運グッズはもちろんのこと、風水や言霊、人付き合いなど数えきれないほど存在します。
たくさんありすぎて、なにから試せばいいの?と思う方もいるでしょう。
そこで今回は開運に効果があるものの中から、厳選して紹介していきたいと思います。
きっとあなたのお気に入りが見つかり、今日から実践したくなるでしょう。
風水の基本と取り組むべき3つのポイント
風水とは、自分の身の回りの環境を整えて運を呼び込むためのマニュアルのようなものです。
生まれ持ったものではなく、後天的に運を呼び込むことができるので、とても人気がある開運方法なんですよ!
物の配置や方角に気を付けるだけで開運することができるので、気軽に始めることができます。
具体的は、下記のようなことから始めてみるといいでしょう。
- 部屋の掃除
- 観葉植物を置く
- 鏡を置く位置に気をつける
ひとつずつ解説していきますね。
ポイント①:部屋の掃除
風水でもっとも大切だといわれているのが、掃除です。
部屋の隅にホコリが溜まっているような汚い部屋で暮らしていれば、幸運がやってくることはないでしょう。
毎日掃除することが難しくても、使ったものを定位置にもどしたり、汚れた箇所はすぐに水拭きしたり、普段の心がけで十分にきれいな部屋を保つことができるはずです。
まずは生活空間を住みやすくすることから始めましょう。
ポイント②:観葉植物を置く
観葉植物はインテリアの定番で、人気のアイテムです。
実は観葉植物は、部屋の雰囲気がよくなるだけでなく、風水で開運の効果があるとも言われているのです。
植物には蒸散作用があり、空気中の湿度を快適に保ってくれたり、脳にリラックス効果を与えてくれます。
部屋の中に悪いエネルギーが溜まっていると、運はどんどんと逃げていってしまいます。
部屋の中で暗いと感じる場所や、空気の通りが悪い場所に観葉植物を置くことで、幸運は部屋の中にとどまり、あなたを幸運へと導いてくれるはずですよ。
ちなみに「エコプラント」という種類の植物は天然の空気清浄機のような作用があり、室内の空気環境を理想的な状態で維持してくれるので、オススメです。
ぜひ試してみてくださいね。
ポイント③:鏡を置く位置に気をつける
誰もが毎日のように利用する鏡。
そんな身近な鏡ですが、置く場所次第ではあなたから幸運を連れ去ってしまいます。
風水では鏡の持つ力はとても大きいとされているので、置く場所には気をつけましょう。
まず玄関から入って正面に当たる位置には鏡を置いてはいけません。なぜなら風水では、運は玄関から入ってくるといわれていて、入ってきた運が鏡によって反射され、部屋の中まで届かなくなってしまうのです。
玄関に鏡を置きたいのであれば、家の中から玄関を見て左側に置くことをオススメします。
金運と人間関係の運が、あなたの元へと訪れるでしょう。
幸運がやってくる3つの縁起物
日本には数多くの縁起物がありますよね。
七福神や招き猫など、かわいくイラスト化されたものがお年玉袋に印刷されていたり、看板になっていたりするのを見かけるでしょう。
今回は、日常生活にも取り入れやすい縁起物を厳選して3つ紹介したいと思います。
今日から生活に取り入れて、幸運を身近なものにしましょう。
- 子どもの成長を願う「朝顔」
- 金運や千客万来の効果がある「招き猫」
- 必ず芽が出る「サイコロ」
順番に解説していきますね。
縁起物①:子どもの成長を願う「朝顔」
子どもの成長を願う縁起物として好まれているのが朝顔です。
朝顔は成長が早いことから、子どもがスクスクと育ってほしいという気持ちを込めることができます。
贈り物としても人気で、造花であれば育てる手間もかからず部屋に飾ることができますね。
お子さまがいるご家庭では、ぜひインテリアとして採用してはいかがでしょうか。
縁起物②:金運や千客万来の効果がある「招き猫」
招き猫は右手を挙げていれば雄猫で金運、左手なら雌猫で千客万来の意味が込められています。
招き猫は陶器でできているものが多く、自宅の玄関や部屋の飾りとして採用するのがいいでしょう。
金運を呼び込みたいのであれば雄猫、千客万来を願うのであれば雌猫、ぜひ覚えておいてくださいね。
縁起物③:必ず芽が出る「サイコロ」
最後の縁起物はサイコロです。
サイコロは、どう転がしても目(芽)がでるということで、古来から縁起物として親しまれています。
とても小さいのでどこにでも置いておくことができますし、中には天然石でできた珍しいサイコロもあるみたいですよ。
受験や仕事を頑張りたい方にとっては、ピッタリの縁起物ですね。
人間関係がよくなる開運習慣4つ
開運を呼び込むためには、人間関係が欠かせません。
開運につながる良好な人間関係を築くための習慣をお伝えしますので、ぜひ実践してみてください。
- 「嫌い」ではなく、「好きではない」という表現を使う
- 相手を許す
- 相手を主役にしてあげる
- 人付き合いが上手な人のマネをする
ひとつずつ、解説していきます。
開運習慣①:「嫌い」ではなく、「好きではない」という表現を使う
嫌いという言葉は、相手を否定する強い言葉です。
相手との間に壁を作ってしまうことにもつながり、表現としては好ましくありません。
そこで、「嫌い」ではなく、「好きではない」という表現を使うように心がけてみましょう。
次第に自分の中から「嫌い」という感情がなくなっていくことに気づき、今まで苦手だった人も受け入れられるようになってくるはずですよ。
開運習慣②:相手を許す
相手を許すという行為は、簡単なことではありません。
ですが、いつまでも相手を許さずに怒り続けていると、なんだかその人のために無駄な時間を割いてしまっている気になりませんか?
仮に相手が謝ってきているのであれば、笑顔で許してあげてみましょう。
誰にでも優しく接しているあなたを、きっと周りの人たちは見ていますよ。
開運習慣③:相手を主役にしてあげる
なかなか人との会話が弾まなくて困っている。
その悩みの一番の解決策は、相手を主役にしてあげることです。
人間は本来、自分の話を聞いてほしい生き物なので、相手を主役にして話を聞いてあげると、会話はどんどん弾んでくるはずです。
自分の話は後回しにして、まずは相手の話を聞く側に回ってみましょう。
開運習慣④:人付き合いが上手な人のマネをする
コミュニケーションを取ることが苦手な人は、幼いころからずっと苦手なことが多いです。
今日明日で、いきなり人と話すのが得意になることはないからです。
そこでオススメなのは、人付き合いが上手な人のマネをしてみること。
表情や言葉の選び方、とにかく少しずつでもいいのでマネしてみましょう。
続けていれば、人間関係はみるみるうちに良好なものとなり、運も開けてくるはずですよ。
開運方法:まとめ
今回の記事では、気軽に始められる開運方法について解説してきました。
世の中にはたくさんの開運方法が存在していて、今回紹介したのはほんの序の口です。
ですが、少しずつでも日常に取り入れていけば、必ずあなたの人生に幸運が訪れるはず。
今日よりも明日が幸せな一日になるように、まずは一歩踏みだしてみましょう。